データベース管理者(DB Administrator)としての側面

皆さん、こんにちはカズヤです。

今日は、私の業務について共有します。

 

現在、SAP Basis 管理者としての業務をしているのですが、業務の半分以上はデータベースを触っていることに気づき、DB管理者としての側面のほうが多い気がしてきています。

データベースの管理業務としては、

・稼働確認(監視)

・エラー対応(トラブルシューティング

・パフォーマンスチューニング

を実施しています。

OracleのBronze試験では、SQLとDBAが分かれていますが、DBA管理者だからと言って、DBAだけに合格したからOKということはありません。私は、配属3か月の間で、SQLを知らないとエラー内容が理解できないという場面に幾度も遭遇しました。SQLをしっかり学習するべきです。

 

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扱うデータベースはOracle DB、IBM DB2の2つなのですが、微妙に仕様が異なっているため、これらを平行して学習する難しさを痛感している今日この頃です。

 

データベースの中でも、特に下記トピックが大切だと言われています。

・バックアップ

・表再編成

・統計情報更新

この3つに関しては、オラクルも共通であり、おそらくその他のデータベースでも共通の箇所だと思います。

後は、データベースのアーキテクチャをしっかり理解していればどのデータベースにも対応できるはずです。

※データ解析に興味がある人はデータベースに詳しいことは仕事を得やすくなりますので、まず一つのデータベース管理の内容を極めるといいと思います(Oracleが断然おすすめです!!)

 

Oracleに関しては、多くの教材が出回っていることは言わずもがなですが、DB2に関しては、ほとんど無いです。

私の場合、IBMのHP上の公式のガイドラインもしくは、下記のブログでの学習がメインでしたが、このブロガーの方が出している本を買ってきて勉強を始めました。

Unofficial DB2 BLOG

今、まさにバックアップのところを学んでいるところですが、概念を抑えるのがとても難しく思います。

 

数年前までは、IBMDB2担当の方が初心者から上級者向けに勉強会を開催していたようで、勉強会で利用していた資料は閲覧可能らしいので下記を参照ください。

Club DB2のホームページ)

https://www.ibm.com/developerworks/community/wikis/home?lang=ja#!/wiki/ClubDB2

 

これらデータベース管理について、私が情報を発信していきたいと思います。

データベースに詳しい方で、OracleDB2を扱っている方がいらっしゃいましたら是非共情報共有いただきたいので、コメント等よろしくお願いします。

では、次回以降もマニアック技術ネタ展開していきたいと思いますので、よろしくお願いします!!

 

 

 

BPR コンサルティングにおけるSAP Basis 経験者の役割

皆さん、こんにちはカズヤです。

今日は、SAP Basis経験者のキャリアについてお話します。

 

SAP Basisをやっている人なら皆さんご存知かと思うのですが、この職種は業界でもかなり稀有な存在です。そのため、SAPの上流案件を見たときに、たいてい「SAP経験者」って書いてあるので、

・Basis経験者も「SAP 経験者」として考えていいのだろうか?

・Basis経験者だが、BPRコンサルタントとして転職可能なのだろうか?

と疑問に思う方もいらっしゃると思うのです。

私もその一人でした。

 

私は、Linkedinでも自身のキャリアレジュメを公開しているので、実際にコンタクトをとってきたリクルーターの方に質問してみたのですが、彼曰く、

まず、多くの企業がSAPを導入し、リプレース案件が増加する中、Basisの経験者が圧倒的に少ないのが現状であるため、Basis経験者の需要は確実にある。

Basis経験者はSAPの導入において、Basisの構築なしでは進まないため、もちろんSAP経験者の枠に入ると考えてよい。

とのこと。さらに、Basis経験者として、BPR案件に転職可能なのか聞いたところ、

業務改善のコンサルのため、アプリレイヤーの知識が必要だが、最終的に構築前の設計段階では、運用設計や、Basisの設計も行うため、その領域でバリューを出すことは十分可能である。

だということでした。

現在、BPR案件で募集をしている企業は限られますが、以下のファームがメインだと思います。

IBM

Accenture

・会計系コンサルティング Big4

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特に、PwCやDeloitteなどは現在IT系ユニットを急拡大傾向にあり、BPRコンサルタントとしては転職はしやすいと思っていいそうです(もちろん、IT以外で基本的なスキル要件はあるため要確認ですが...)

 

以下がAccentureの業務コンサルタントの募集要件です。(以下、転職サイトからの抜粋)

アクセンチュア株式会社/(業務ITコンサル)SAP 業務/ITコンサルタント(経営コンサルへのキャリアパスあり)(FC)の求人情報 - 転職ならDODA(デューダ)

==================================
【必須スキル・業務経験】
SAP導入プロジェクトにおいて要件定義・設計・導入いずれかの実務経験をお持ちの方。
※モジュール不問です。
※コンサル出身、SI出身、社内SE出身いずれの方もご応募ください。

【望ましいスキル・業務経験】
・SAPを用いた業務改革プロジェクトのご経験
・SAPグローバルロールイン、ロールアウトプロジェクトのご経験

【語学】
◆任意
・英語(中級レベル)

================================== 

 

 Basisとは書いていませんが、要件定義、設計、導入のいずれかとありますね。

この場合、運用経験だけでは、ダメなので、構築の経験が必要と分かります。

 

また、以下がPwCのSAP BPRコンサルタントの募集要件です。(HPで誰でも見れます。)

【求人情報】SAPコンサルタント - PwCコンサルティング(プライスウォーターハウスクーパース) 求人特集 |転職サービスのムービン

==================================

【必須】
・ 社会人経験3年以上
・ SAP関連プロジェクト/業務に携わった経験
・ SAPソリューションを軸としてキャリアを構築していきたい情熱

【歓迎】
・ SAP導入における、企画構想、要件定義からカットオーバーまでの一連の経験を持つ方
・ ビジネスレベルの英語力(グローバル案件が急速に増加中)
・ Basis、S/4 HANA、クラウドのご経験者
・ コンサルティングファーム出身者

システム導入/運用・保守会社や、一般事業会社のIT部門でSAPに関与していた方歓迎。

================================== 

 

Accentureとは異なり、運用業務でも【必須】要件を満たしています。

さらに最後の行をみると、運用業務従事者でも全然いける旨の記載がありますね!!

 

さらに、英語力と会計知識があるとなおいいのかなと個人的に思いました。

英語に関しては、TOEIC800点と会社で英語使う機会多いので大丈夫かと思います。

が、会計に関しては、最低でも簿記2級は必要かと思います。持ってないです...

 

会計に関しては、法律が変わるたびにアプリのロジックを変更する必要があるため、SAPのアプリレイヤーのモジュールを知らない代わりに、会計知識だけで知っておく必要はあると思います。

※なお、これらの募集要件は2017年10月時点での情報ですので、今後変更となることは十分にあり得るため注意が必要です。

以上、BPR案件におけるBasis業務従事者の役割と題して、ご紹介しました。

私のように、運用からのキャリアチェンジを考えている方々の助けになれば幸いです。

では、またよろしくお願いします!!

効果的なCSR活動(②)

皆さん、こんにちはカズヤです。

今日もまた、有意義なCSR活動を紹介したいと思います。

前回は、会計系コンサルティング会社のPwC JapanのCSR活動に焦点を当てましたが、

今回はIT業界で日本IBMCSRを紹介します。

 

IBMといえば、世界1のITサービス企業であることはいうまでもありませんよね。

※ちなみに、GoogleなどのWeb系の企業もIT企業であることは間違えありませんが、ITサービスにて売上高を上げているわけではなく、展開するプラットフォームの広告収入にて収益を得ているため、少し異なります。

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IBMは企業戦略コンサルティング、テクノロジーコンサルティング、システムの設計、ハードウェアの販売などほぼ全てのITサービスを展開するプロバイダーであり、その日本法人である日本IBMも売上高が1兆円行かないくらいは稼いでいます。

IBMの実施するCSRプログラムは社内プロボノ活動という制度であり、NPOなど規模の小さなソーシャルベンチャーの情報活用を支援するためのプロジェクトを社内で組成し、実際にアロケートするという本格的な取り組みを行っております。

IBMのサイトに導入事例が紹介されておりますので、下記リンクをご覧ください。

www.ibm.com

教育関連のプロボノ活動が多いですね。

IBMは業界ではアナリティクスが強いことで有名ですから、

団体のマーケティング支援、ファンドレイジング支援、事業戦略策定支援

などを行っているようで、社内のナレッジを有効活用していることがわかります。

 

この取り組みのいいところは、前回のPwCの記事でお話した、

IT企業にふさわしいCSR活動を行なっている点かと思います。

 

加えて、CSR活動は企業のブランド力を高める上でも大変に大きな役割を果たします。

IBMが紹介するNPO法人は現在、NPO法人の中ではかなり有名なところばかりです。

このように、自社がプロボノという形で支援した組織は有名になれば、IBMの株が爆上がりですよね!?

 

最近だと、プログラミング教育を行うことがCSRの一環として流行ですが、

私もプログラミング教育支援に関してはかなり興味がありますので社内でもプレゼンしたいです。

最悪、社内でやらなくても自分自身で、教育系のNPOにコンタクトをとって活動することも可能なので前向きに考えてみます!!

 

以上、効果的なCSR活動を紹介しました。

何かコメントなどありましたら積極的にどうぞ!!

では、またよろしくお願いします!!

 

 

DB2のバッファプール拡張(③)

皆さん、こんにちは、エンジニアカズヤです。

再三しつこいですが、今更ながらSTMMの突破口がつかめました。

 

DB2 って、db2diag.logという、イベントを記録するログファイルがあるのですが、DB2 管理者なら、

何かDB2 で問題があったらdb2diag.logを確認しろ!

と口酸っぱく言われますww

 

で、今更ながらこのファイルをOS上で必死にさがしていたわけですが、その途中で、ふと気付いたのですが、同じ階層の中に、

STMMなるファイルがあったんですよ。

で、開いて見たら、

中に5つのstmm.xxx.logとかかれたファイルがあったんですね(xxxは通し番号)。

おやっ?これは!?もしや!!?

と思って、ググったら以下の記事を見つけたわけです!!↓

www.ibm.com

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diaglogを見るのはもちろん正解です。

STMMによるメモリリソースの変更イベントが書き込まれるからです。

しかし、このSTMMの詳細はstmmのlogの方に書き込まれるようです。

まだ、調査途上ですが、このログの中にリソース使用状況が書き込まれており、どのような情報を、元に自動メモリチューニングが実施されているかの答えが隠されているいるのです。

 

やっと答えにたどり着きました!!!

本件のお客さんは社内のアプリチームなので喜んでもらえるかなと思います。

この件に関しては1ヶ月以上取り組んでおり、私が案件担当になって1番初めの課題管理でしたので、すごく嬉しいです。

 

今回は本当に運良く答えを見つけることができましたが、根気強く調査を行うことが良い結果に繋がると実感しました。

 

インスタンスメモリの拡張に関して、3回にわたって書いて、しつこいと思われたと思いますが、今後もこのような調査課題を共有していきたいです。

 

残念な事に、すでに知っている人はいるという事(私の調査スキル不足www)

DB2のSTMM動作ログを見やすく整形してくれるスクリプト | Unofficial DB2 BLOG

 

では、今後ともよろしくお願いします!

 

効果的なCSR活動

皆さんこんにちは、カズヤです。

今日は、CSRですごく社会的に有意義な活動をしている事例を見つけたので共有します。
 
今日は、PwCの活動を紹介します!!
PwCは会計監査・財務アドバイザリーから最近ではITオペレーションコンサルティングまで行う世界最大級の総合コンサルティングファームであり、先進的なCSR企業でもあります。
 
そんなPwC JapanのCSR活動がこれです。

www.pwc.com

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キャリア大学という、大学1・2年生向けの職業体験型の教育支援活動であり、

大手町オフィスにて、仮想クライアントへのヒアリング等を実施し、コンサルティングの疑似体験ができるというなんとも羨ましい企画です。

僕が、学部1年生の頃の5年前なんて、そもそもFacebookも出始めたばっかでこんなに楽しそうな活動を知る機会なんてなかったです。そして、恥ずかしいですが..PwCなんて会社全く知らなかったwww 

これって、何がすごいのかというと、学生が若いうちからキャリアを意識して自信のビジョンについて考える機会を得られるだけでなく、

参加するPwCの社員も就活生のリクルータとしてでなく、アドバイザーとしての立場から参加でき、本当に若い学生の意見を聞いたり、普段業務で身につけた知識を学生に教えることでアウトプットすることができます。

小さな子供の成長スピードが死ぬほど早いのは誰でも分かりますが、大学生の成長スピードも尋常じゃないくらい早いはずってことで、学生の成長を見ることで自信が学生の成長に投資した労働力に対するリターンを早期に実感でき、自分が社会に貢献していると真に受け止めることができるのです。

これって、学生にとっても社会人にとってもかなり、Win - Winですよね!?

 

私が、ここで強調したいのは、どの企業もその当該分野で卓越したスキル・専門知識を保有するプロフェッショナルが在籍していると思うのですが、こういった専門スキルを有する社員がそのスキルを社会にとって真に意味のある形で利用しなければ全体最適であるとあるとは言えないと思うのです。

大企業でも、意味もなくボランティア企画するとこって山ほどあってそれってリソースの無駄遣いだと思います。多くのCSR活動を行なっていてその中の one of them なら文句はないですが.....

だって、会計コンサルやってて財務諸表死ぬほど読めるのに、東京駅の清掃ボランティアをやる、とか、震災ボランティアをやるとか(これが悪いとは一切言っていませんので注意)。

卓越した専門スキルをその需要にしっかりフィットさせるだけで、意味が変わってきます。

 

私は、ITエンジニアとして、SAPのインフラ部分に関しては少し詳しいはずですので、私も自信の知識が求められるフィールドでこのようなボランティア活動をしたいなあと思っています。

 

多くのIT企業の広報の方々が本ブログを見てくださっている事を祈り、今日は締めたいと思っています。今日もお読みいただきありがとうございました。積極的なコメント等お待ちしております!!

では、また次回お待ちしております!!

 

DB2のバッファプール拡張(②)

皆さん、こんにちは、カズヤです。

STMMがどのタイミングで機能するかについてお話ししたと思うのですが、結構わかってきたことがあるので、共有します。

今まで、どうしてこのSTMMが機能しないのかについて調べていて、どこを見てもリソースが足りない時にこのSTMMが必要なメモリリソースを割り当てるという旨の記載ばっかりでしたので、何か進捗ないなあ〜 

って思ってたんですよ。

そこで、ふと思ったのが、

そもそもこれって、どのタイミングでどのプログラムが動いて、このメモリリソースの情報を取得しているのか?

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そこで、SAP GUIからTrcd: DB02を実行して、DATABASE_MEMORY情報を取得しました。

 

※ 豆知識ですが、INSTANCE_MEMORY内部のメモリパラメータの中でも履歴が見れるパラメータは限られていて、DATABASE_MEMORYはその中の1つです。

 

17日にパラメータ(INSTANCE_MEMORY)を拡張し、5日間音沙汰なく、22日の夜間に爆発的にDATABASE_MEMORYが増加していました。

ただ、ここで、グラフを見ていたら、18日から21日の4日間はグラフのメモリがアロットされてないんですよね。

データの収集が行われていない可能性があるということです。

つまり、このSTMMのデータ収集のタイミング、プログラム名、トリガーさえわかれば、解決するだろうということで、今日SAP社に問い合わせしときました。

ああ、これってコンサルティングの範疇なのかなああ.....

っと思いつつも、送るだけ送っときました!!

(一応、コンサルティングと問い合わせの住み分けはSAP Noteに記載があったはず..)

 

考え抜いた末に光が差し込んだ瞬間は至福の時ですね。

また、分かり次第共有させていただきます。

DB2詳しい方いたらぜひ教えてくださいね。

では、次回も宜しくお願いします!!

 

DBエラー(Ora-960)

皆さん、こんにちはカズヤです。

今日は、Oracleデータベースに関するエラーを扱いましたので共有したいと思います。

 

Ora-960エラーなのですが、

下記サイトを調べてみると、

選択リストに未確定の列名があります。」と記されており、

原因: ORDER BY句で指定している列名が、選択リストの複数の列と一致しています。
処置: 重複する列名を選択リストから削除してください。

とありました。

エラー・メッセージ Ora-910 - Ora-1497 - MySQL, Oracle Abc Wiki

 

先月まで、OracleSQLの学習をしていたのでかろうじて理解できます。

「ORDER BY」は抽出した列を昇順に並べ替えるコマンドです。

このコマンドを利用する際には、この重複する列名の1つを削除するだけです。

 

試しに、以下のコマンドをSQL Plusにて試してみました。

select empno, ename, ename, job from emp order by empno, ename;

これは、

emp表からempno列、ename列、ename列を抽出し、これらを昇順で出力する

という意味なのですが、order  by empnoだけなら、1つしかempno列がないので特定できるので問題ありません。

しかし、order by enameとなると、selectの後に2つ記述してしまっているのでシステムが特定できないためエラーになるということです。

これがもし、

select empno, ename, ename, job from emp;

となれば、2つのename列が出力されることになります。すごく紙一重ですが、

プログラミングは正確で繊細だと改めて気づかされます...

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インフラ研修出身の自分以外の同期はSQLが読めないので勉強しといて少し褒められましたwww 

 

今後も初歩的だけど大切なSQLエラーについて紹介できたらと思っています。

当たり前ですが、SAPのGUI上で出るエラーって、SQL Plusなら一瞬で解読できて、すごい嬉しいです。Oracle Bronzeの学習もDB2案件のせいで止まってしまっているのでまた本腰入れて勉強しようと思います。

 

今日も、お読みいただきありがとうございました。

また、次回も宜しくお願いします!!

 

ITで社会問題を解決する

皆さん、こんにちはカズヤです。

今日はITで社会問題を解決するという挑戦的な題で書いて行きます。

 

個人的にすごく気になっているところで、かくいう私は学部時代に某教育NPOにて学習支援のインターンなんかをやっていました。

 

IT企業のエンジニアとして、特に大規模プロジェクトに携わっていると、

自身の視野が狭くなり、極端な話ただの技術オタクになってしまいます。

PMクラスでしたら、マネジメントにも携わるわけですから幅広い目線で物事を考えますが、ワーカークラスだときついです。

そんな中で、最近ソーシャルベンチャーブームが起きています。

ソーシャルベンチャーとは、主にNPOを指すのですが、社会課題解決を組織の目標とし、事業を行う団体のことを指します。

このような、ソーシャルベンチャーの中では、

教育 × IT と題して電子コンテンツの作成し、小学校や中学校に導入を行う団体(非営利団体営利団体)が存在します。これは事業として成り立っていますが、IT以外の活動を行う非営利団体が大半を占めます。

以下の団体が個人的に気になっています

www.eboard.jp

 調べたところによると、本団体の代表は元アクセンチュアコンサルタントの方であり、グローバルシェイパーズにも選出されています。こういった人たちと繋がれるのもいいですよね。

こういった団体では、多くの社会人インターンを現在募集しており、

我々のようなシステムエンジニアが普段体験できないような業務を体験できます。

プロジェクトの規模も通常より、小規模なため、自身が担う役割が極端に増え、充実した時間を過ごせると思います。

あとは、社会人インターンのマッチングサイトもあります。

servicegrant.or.jp

エンジニアに関しては、技術ありきなため、私が飛び込んだところで今はノンバリューでしょう。ただ、Basisのエンジニアの後、BPRコンサルタントをやりたいので、こん職務経験を持ってプロボノとしてNPOのプロジェクトにも携わりたいと思っています。

注意なのが、おそらくほとんどのNPOでは給料が出ないことが普通です。

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社会人インターン、今ものすごく増えています。

私もエンジニアとして携わりたいので今は業務で成果を出せるよう頑張ります!!

今日もお読みいただきありがとうございました。また、宜しくお願いします!!