こんばんは、カズヤんです。
今日は、新年初出勤でしたが、年末年始も出ていたので、仕事モードであまり憂鬱な感じはしませんでした。なので、一発目から書いて行きます。
今回は、SAPの重要な機能の1つであるsaposcolについて説明します。
saposcolは名前の通りsapのリソース情報をOSから収集するための機能です。
私は、運用のチームに所属しているので月次報告書を作成する際に、CPU利用率やメモリ利用率を集計する必要があり、このsaposcolが収集したデータを閲覧します。
このsaposcolはSAPシステムとは別で存在し、os上で「ps -ef | grep sapos」みたいな感じで見るとsaposcol.exeみたいな名前のプロセスが存在するので、それがあったら、saposcolのプロセスが起動しているということです。
ちなみに、SAP GUI上にこのリソース情報を得るためには、Trcd:ST06を利用すると情報を確認できます。
saposcolの起動方法はosにより様々らしいですね。私のとこでは、HPUXとかWindows Serverとかなのであまり意識してなかったですが、おそらく運用やってるところなら、SAP停止・起動の手順書が存在すると思うのでそちらを確認して見ることをお勧めします。
てか、全部下記サイトに載ってるっぽいっすww
まあでも、SAPの仕組みを理解する上では重要なのでSAP Basis担当の方はぜひ覚えましょう。
今日は、ここで失礼します!!
明日は今週ラスト、頑張りましょう!!