こんばんは、カズヤんです。
今日も、相変わらずOracle Master DBAについて書きます。
昨日に引き続き、データベースのバックアップについて学んでいます。
Oracleのバックアップで欠かせないアーカイブログモードを集中的に取り組んでいますが、なかなか理解できなかったのでググったらたくさん良いサイトがあるものですね。
今更ですが、私がOracleの仕組みを説明するよりももっとプロフェッショナルな方の説明を見た方が早いっす。ということで下記のブログです。
アーカイブログモードを理解する前に、REDOログについて理解をする必要があります。
REDOログは、Oracleの更新履歴が書き込まれるログファイルですが、どのトランザクションにもSQLは入っているわけで、ログファイル内のデータってどんどんどんどん溜まっていくわけですよwww
溜まって溜まって満タンになったらどんどん上書きされていくわけですが、もし更新履歴をとっておきたいという場合に、別の場所に退避するころができます。この退避したREDOログのことをアーカイブログと言います。
このアーカイブログとしてREDOログを退避する機能のことをアーカイブログモード(ARCHIVELOG)と言います。一方で、退避せず、満タンになったREDOログを上書きさせる場合は、ノ-アーカイブログモード(NOARCHIVELOG)と言います。
基本的に運用の現場では、アーカイブログモードでの運用となりますが、もちろんいつでも変更は可能です。
ノンアーカイブログモードから、アーカイブモードに変更する時には、
「ALTER」コマンドにて、
ALTER DATABASE ARCHIVELOG;
にて変更可能だそうです。
ちなみに、SAPにおいては、BRTOOLSというSAP専用のOracleのモードがあります。
SAPでは、このBRTOOLSのBRARCHIVE機能によりオフラインでのREDOログのアーカイブができるようです。
では、今日はここまでで失礼します!!