【復活】転職のご報告

こんばんは、カズやんです。

数ヶ月ぶりの更新となります。去年10月にブログを開始してから一気に記事を更新し、2月以降で身バレしまして自粛しておりましたwww

 

ほとぼりが冷めたタイミングでご報告ですが、

7月いっぱいで今の会社を退職し、新たなファームに移ります。

次も外資系ITコンサルですが、さらに上流に特化したファームとなります。

 

私は、SAP Basis運用から、SAP SD/MMの導入コンサルティングを行います。

今回の転職では、IT戦略コンサルに絞って受けていたのですが、提示された年収がSAP導入ポジションの方が高かったので、そちらにうつることになりました。どのIT戦略ファームもどのみち最初はERP導入がテーマのプロジェクトにアサインされる感があったので、それならSAPテーマメインで50万くらい多く積んでくれるファームにいこうということで決めました。

そもそもの転職の理由として、3点ほどあります。

 

1: 早く設計をやって見たかったため

当初は、インフラ界隈の技術に詳しいアーキテクトを目指して、業務を行なっていましたが、インフラ領域で設計をバンバンやるためには、どんなに優秀でも2~3年は運用チームで経験を積まないとできません。

正直、インフラで運用経験後に、設計もやってPMもやってとなると、30歳くらいまで時間がかかるのではないか??と自問自答することがありました。

そのため、今回インフラのアーキテクチャに詳しいビジネスコンサルタント(SAP)をやりたいと考えるようになりました。

 

2: グローバルな環境を求めて

今も外資系のITコンサルに勤めていますが、私のプロジェクトは国内クライアントのため、英語を使う機会はそんなに多くありません。

30歳以降、おそらく35歳以降は完全にフリーでコンサルタントをやりたいと考えています。その場合、SAPコンサル案件は日本国内だけでなく、グローバル案件が今よりも多くを占めることになるはずです。

そのため、全て英語で業務が遂行できる環境に身を置きたいと思いジョインを決めました。ちなみに次のファームは超グローバルでプロジェクトはほとんど英語のようです。

 

3:インフラ畑のSEは基本イケてない

言葉が強烈で大変恐縮ですが、これは本当に思っていることです。

インフラSEは、技術に詳しく、論理的でSEの鏡であることは間違いないですが、なんといっても技術しか知らない人間が多いです。挨拶もできない、挙動不審、汚いスーツ、汚い靴、だらしない髪、ゲームばかりしている.....

あげるとキリがないのですが、このような方々と一緒にいる場合、少なからず同化しないと業務はやりづらいわけで、自分が気づかないレベルがそれに適応していることに気づかされます。

私は、独立したいのでよりビジネスを理解する必要があり、自身がインフラ領域で培ったスキルを持ってして、ビジネスコンサルタントとして業務にあたりたいと思っています。

また、ここで言いたいのは、本来ITの会社なら、新しい技術を用いてより新しく、革新的なものを創造しなければならないはずです。インフラエンジニアももっと外の世界を見て、人間の世界にとって革新的なものをクリエイトすべきです。インフラエンジニアがてのつけようのないくらいイケイケになる将来を期待していますwww

 

終わりに、

当ブログでは、基本的に基盤エンジニア向けのコンテンツとさせていただいておりましたが、今後はビジネスプロセス、SAPのアプリケーションレイヤーの話メインとなります。いままで、多くのインフラ担当の方に見ていただいた手前恐縮ですが、今後はブログ名を以下変更いたします。

変更前:基盤エンジニアの備忘録〜フリーダムを目指して〜

変更後:CIO目指すITコンサルタントの備忘録

 

また、ブログドメインは今後も同じドメインで運用するつもりですので、紛らわしいですが、お許しください。

 

扱うレイヤーは、

インフラからアプリをすっ飛ばしてビジネスレイヤーのため、すっかり変わってしまいますが、テクノロジーやITコンサル業界に対する期待値や情熱は変わっていません。

SAPの導入や、ビジネスコンサルタントをするモチベーションでもあるのですが、短期的なゴールとして、企業のビジネスプロセスの変革を担うコンサルタントになりたいと思っています。そのため、デジタルに関する知識や、IT、経営に関わる包括的な情報を提供できるように努めます。

以上、今後ともよろしくお願いします。