外資IT企業就活のコツ
こんにちは、カズヤんです。
今日からとうとう12月が始まり、私のブログの記事も50記事目となります。
新たな月になれば、私のLinkedinの職歴も歴が1ヶ月増えて私の市場価値も上がるのでテンションも上がりますww
とても縁起の良い日でありますが、関係なしに書きまくりますww
最近、就活中の大学の後輩から就職活動関連で連絡がかかってくることがかなり多くなってきました。毎回説明するのもあれなので、今回は私の就職活動体験について書きたいと思います。
まず、私の4年時のスペックですが、
専攻:計量経済学(統計よりの経済学と思ってくださいw)
課外活動:
サークル → 学内ゼミ連合という団体に所属、副代表でした。(就職イベント、講演会など学校のお金で色々企画してましたw)
ボランティア → 教育支援活動(経済教育ボランティア活動を都内小中学校にて実施)
インターン → 地域活性化インターン(シンクタンク主催のインターン)
バイト → 税理士法人バイト(仕分けしまくりで勘定科目詳しいです)、
スタババイト(3年続けました、はい!)
英語 → TOEIC800(スピーキングは苦手ですが、会話に苦労しないレベル)
といたって、普通の大学生でした。
今の会社もそうですが、私以外の同期は半分以上が留学経験があり、さらに会社をやっていたとか変わった経歴の同期もおり、私のスペックなんてハナクソレベルです。
ただし、現在所属している会社以外にも某外資系のIT企業から内定を獲得していました。他の優秀な学生と差別化する要因として、私が特に心がけていたのが、
「どの志望者よりも業界に詳しい学生である」
ということでした。私は、当時からアプリ希望で、特にSAPのコンサルティングをやりたかったので、受ける会社のSAP部隊の案件でHPにて確認できるものは全て見ていましたし、給与、チーム編成など専門的なことを実際にコンサルティング会社に勤めているOBや知り合いから徹底的に聴き出しました。さらに、SAPにはJavaでコーディングされているJavaスタックもあるため、Oracle Certified Java Programmer Bronzeを取得し、Silverも取得しました。
周りの志願者はここまでしませんが、今、プロのエンジニアになって、留学経験のある英語話者よりは、業務内容に詳しい学生の方が、ポテンシャルしかり、やる気しかりで採用すると思うのです。
最近、大学の後輩や、他大学の就活生に話を聞くのですが、まず自分をいかに他と差別化するか戦略を立てることをおすすめします。ことITに関しては、自身がこの会社でどの技術でどのポジションで業務を行いたいかが明確であれば、他の学生より目立ちます。さらに、やりたいこととやってきたことに一貫性があればなおベターです。
私の場合は、自身の強みが統計とチームビルディングでしたので、Javaのアピールもしつつ、
御社のSAPのチームでプロジェクトマネージャになってプロジェクトを成功に導きたいです!!
と言いつつ、
学生時代にマネジメントの経験を沢山してきた経験と大切にしてきたことを入社の業務で活かしたい的なことを言ってどこの面接も一次面接は一発通過した記憶があります。
補足1:IT企業では、コンサルタントやりたいとかいうよりはプロジェクトマネージャをやりたいって必ず言いましょう。かなり受けがいいです。正直、ITコンサルやりたいって息巻く学生は嫌われるので注意した方がいいですw
補足2:面接の段階で興味あるソリューション(技術)については、聞かれますが、インダストリに関しては聞かれないはず。根拠と一緒に答えられたらベターくらいです。
では、最後に話したことのおさらいですが、
1、IT志望なら、Oracle Certified Java Programmer Bronzeは死んでも取ること
2、コンサル志望ではなく、PM志望と言い張ること(入社後、希望取るから問題無し)
3、業界知識は知り合いなり、先輩に聞きまくること(最悪、私に聞いてくださいw)
4、TOEICは800以上は取ること
以上の4か条を守ればかなり高確率で内定は取れると思います。
「1」「4」に関しては、1ヶ月あればいけると思いますよ。しっかり取り組んでみてください。文系なら志望動機に真実味が増し評価アップです。
毎度、殴り書きなブログで申し訳ないですが、多くのIT業界見てる学生の助けになれば満足です!!
SAP Basisについてはめちゃめちゃ情報回せるので、恐縮ですが、今後とも本ブログを宜しくお願いします!!